相模国府祭
(さがみこうのまち)
毎年、5月5日に開催されます。
国府祭は、相模の六社が集う祭りで、県の無形民俗文化財に指定されています。
神揃山では、相模国の成立にあたり論争の模様を儀式化した神事である座問答が行われます。
大矢場(現馬場公園)では、国司祭や三種類の舞が奉納されます。
七十五膳の山海の幸を献上して六所神社の神輿を迎え入れ「神対面神事」などが行われる。
神事の後、各神社の神輿は順番に退場して国府祭は終了する。
相模国の六社とは?
①一之宮(いちのみや)
寒川神社(寒川町宮山3916)
②二之宮(にのみや)
川勾神社(二宮町山西2122)
③三之宮(さんのみや)
比々多神社(伊勢原市三ノ宮1472)
④四之宮(しのみや)
前鳥神社(平塚市四之宮4-14-26)
⑤八幡宮
平塚八幡宮(平塚市浅間町1-6)
⑥総社
六所神社(大磯町国府本郷935)
(さがみこうのまち)
毎年、5月5日に開催されます。
国府祭は、相模の六社が集う祭りで、県の無形民俗文化財に指定されています。
神揃山では、相模国の成立にあたり論争の模様を儀式化した神事である座問答が行われます。
大矢場(現馬場公園)では、国司祭や三種類の舞が奉納されます。
▲写真をクリックすると[拡大]表示します。
祭事は、六所神社の神領地であった大磯町国府本郷の神揃山(かみそりやま)に、
一宮から五宮の神輿が集合するところから始まる。5社が入山後に祭典が催され、
正午からは「座問答」(ざもんどう)と称される神事が行われる。
祭事の中心と言われる「座問答」では、一宮・寒川神社と二宮・川勾神社が席次を争い、
三宮・比々多神社が「決着は翌年に」と仲裁を入れて終了する象徴劇のような神事が行われる。
「座問答」が終了すると六所神社へ迎えの使者が送られ、使者を受けた六所神社の神輿が「高天原」、
現在は「大矢場」(おおやば)と呼ばれる場所へと向かう。
一宮から五宮の神輿も「大矢場」へ移動し、七十五膳の山海の幸を献上して六所神社の神輿を迎え入れ「神対面神事」などが行われる。
神事の後、各神社の神輿は順番に退場して国府祭は終了する。
相模国の六社とは?
①一之宮(いちのみや)
寒川神社(寒川町宮山3916)
②二之宮(にのみや)
川勾神社(二宮町山西2122)
③三之宮(さんのみや)
比々多神社(伊勢原市三ノ宮1472)
④四之宮(しのみや)
前鳥神社(平塚市四之宮4-14-26)
⑤八幡宮
平塚八幡宮(平塚市浅間町1-6)
⑥総社
六所神社(大磯町国府本郷935)
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